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図書館の相互間サービス

2017年3月22日日常・地域

ローカルネタになりますが、福井県立図書館の書籍をネットで予約し、敦賀市立図書館でも受け取ることができるということなので、利用してみました。というのも、専門的な書籍になと、やはり県立図書館の方が圧倒的に多く、発売されたばかりのものも読むことができます。

遠隔地の場合は、福井県立図書館のHPより、ネット予約のPDFの申込書を印刷しそれと一緒に返信用切手も同封で郵送で、数日後に利用が可能ならしいですが(事前に福井県立図書館の利用カードが必要。なければ、申込書の郵送でこちらも作成可能)、ちょっとメンドクサイので、実際に、図書館の窓口で手続きを済ませました。申請より約1週間後に、メールアドレスに、利用可能ができるとの通知を頂きました。これより、ネットで予約して、敦賀市立図書館の窓口で受取・返却が可能となります。これまで知らなかっただけに、かなり便利なサービスです。またこちらは、若狭学習センターでも同様に受取・返却ができるようです。

借りる本は、全て技術書関連になりますが、特に、アマゾンで、いきなり書籍を買うと、あたりはずれがあり、内容が濃くない技術書を買ってしまった場合は、しまったという事が度々ありますので、このような公共サービスが使えることは幸せなことです。

今回、借りたはの、WEB制作、サーバー構築、RaspberryPi関連の書籍を借りましたが、いずれも敦賀市立図書館に存在しないので、県立図書館より借りることができたようですが、もし存在する場合は、借りることはできないようなので、このあたりも確認が必要なようです。

他には、ネット上には「カーリル」というWEBサイトより、指定した地域の図書館の書籍を一律で貸し出し状況をチェックできるサイトがあります。近隣の図書館より、読みたい本を探すことができます。これで検索してみると、近隣図書館すべての貸し出し状況をチェックできるので、かなり便利なサービスです。実は、このサイトより、県内の図書館が相互に協力しているサービスがあることを知りました。ただ全ての図書館で適用されているわけではなく、限定的なようです。また、図書館の貸出については、市内の方限定、又は、特定の地域内などの制限を設けていることが多く、見つけても借りれないこともあります。